女性の働きやすさ、資生堂や新生銀高評価 (14/01/28 日経)
- 調査は上場企業が対象で、管理職への女性の登用、育児・介護休暇や短時間勤務制度の活用状況、ワークライフバランス(仕事と家庭の調和)の大きく3項目。
- 資生堂は管理職の2割弱を女性が占める。育児や介護を抱える社員向けに短時間勤務制度や、代替要員を確保する仕組みを充実させてきた。
- 新生銀行は管理職の女性比率は前期末時点で24%に高まっている。女性幹部を増やすため、昨年から若手リーダーを育成する研修も始めた。
- 楽天は管理職の2割が女性だ。昨年は産休を取る社員が前の年の倍以上に増えたため、15年に計画する本社移転で社内託児所の設置を検討している。
- マツダは社内に保育施設。
- 塩野義製薬は高い専門能力を持つ女性が働きやすい仕組みを整えている。短時間勤務制度を採り入れ、育児などを抱えていても働き続けられる環境づくりを進めてきた。
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