出生率が16年ぶり1.4超 12年、出生数は最少更新 (13/06/06 日経)
- 2012年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産むとされる子供の数)は前年を0.02ポイント上回る1.41だった
- 30歳代の出生率が伸びたため。人口構成でボリュームの大きな層が結婚や出産のタイムリミットを意識した結果。
- 上昇は2年ぶりで、1.4台の回復は1996年以来16年ぶり。
- 晩婚化と晩産化が進んでいる。出生数は過去最少で、人口減は続く。
- 人口減に歯止めをかけるには、30歳代の働きながらの子育て環境を整えるだけでなく、低迷したままの20歳代の出生率も上向くような環境づくりが重要になる。
最近のコメント